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【ケニアツアーのレポート 1】

 

7月末に、念願のケニアツアーに行ってまいりました!

日本からは7名が参加し、アブダビ経由(ケニア東京の直行便は無いので…)ナイロビに着くや否や

なんと、キリンが出迎えてくれました!!(運が良いと、空港からナイロビまでの間にキリンが見れるのです!)

3年振りのケニアは、まるで「田舎のおばあちゃん家」に帰って来た気分。

懐かしく、清々しく、心地よく、でも家に居るよりは落ち着かない、という感じです。

 

 

きりん

 

今回はフジテレビの密着取材が入りました。

(※放送は、8/22,23の23:30から『ユアタイム』という番組です。)

 

 

翌日は早速ナイバシャ湖にあるバラ農園へ!!

生産の責任者が日本からのお客さんを歓迎し、丁寧に農園を案内してくれました。

 

私は今回の訪問で、どうしても確認したかったことがありました。

それは、バラ農園の従業員が”幸せに”働いてるかどうか。

 

フェアトレードやエシカルという言葉があります。

私の重要な仕事のひとつは、ケニアに雇用を増やすことです。

 

 

でも、ただ単に「雇用」を増やすだけでは意味がなくて、

「幸せな生産者」を増やすことが、私にとって最も重要なことです。

 

幸せの定義は人それぞれですが、

私なりに出ている現在の結論は、「経済的に自立している」「毎日楽しく働いている」という2点です。

 

そりゃー働いていれば、大変なことや嫌なこともあります。

それは先進国も途上国もおなじ。

でも、搾取ではなく対等な立場で取引をするという事がとても重要であると同時に、

生産者が、幸せで楽しい表情をしているかどうか、というのは現地で実際に会って話して感じることです。

 

取引を初めて4年。

時間が経っても、ちゃんと幸せに働き続ける環境があるのか。

それを確かめたかった。

 

3年前に会った女性達のうち、残念ながら、家庭の事情で辞めてしまった人がひとりいました。

でも引き続き働いている人が殆どでした。

 

新卒で4ヶ月前に入社した女の子がいました。

彼女は花が大好きで、花に携わる仕事がしたいと、南(タンザニアに近い地域)から就職のために、このナイバシャに引っ越して来ました!

 

別のマダムは、2ヶ月前に他の仕事から転職して、このバラ農園に務めるようになったそうです。

前職よりも年収が上がり(ケニアのバラ産業は、コーヒーや紅茶などの産業よりも収入が高い)、3人のお子さんもいらして、忙しいけれど幸せに暮らしている、と微笑みながら話していました。

 

ケニアでは、「3people dependent、4people dependent」という表現があり、

1人の収入で何人の面倒を見ているか、ということです。

 

だいたいシングルマザーは、自分と子供たちと両親なので、3~6人の面倒を見ているのが一般的です。

男性は、奥さんと子供と両親と親戚、、、という形で、生産者のリーダーの男性は8人を面倒見ているとの事でした。

 

そんな風に、このバラ農園で働く人の家族や親戚も安定して生活することができ、働いている人は「大変なこともあるけど、花が好きだから仕事は楽しい!」と言って働いています。

 

自分の目で確認できて、この幸せや安定がずっとずっと続いてゆくと思うと、私は「安心感」と「責任感」の気持ちが込み上げてきました。

そして、この「安心感」と「責任感」こそ、日本でこのバラを楽しみにしている沢山のお客さんと共通している想いなのかな、と遠い日本のお客さんや仲間たちに想いを馳せました。

 

 

本当は、もっと頻繁にバラ農園に訪問したかったのですが、広尾のお店のことなどで行けなかったので、今回お客さんと一緒に訪問できてとても良かったと思いました。

やはり、きちんと現地に足を運び続けることが大事だな、と改めて思いました。

今年からは、毎年恒例のツアーにして行きたいと考えていますので、来年の夏にまた企画します!!!

 

次回のブログには、5年前にボランティア活動をしていた村に訪問した時の学びについて書きたいと思います☆