アフリカローズでは、店舗においてバラの輸送時に発生するCO2をオフセットするカーボンオフセット料金を導入していますが、2021年4月1日より、オンラインストアにおいても店舗と同様にカーボンオフセットを導入させていただきます。

カーボンオフセットとは、人間の経済活動や生活などを通して排出されたCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスについて、削減しようと努力してもどうしても削減できない分の全部又は一部を、植林・森林保護などで埋め合わせすることを言います。

 

バラを栽培し飛行機で輸送するためにはCO2が排出されています。世界第4位の輸出国であるオランダでバラを生産した場合、ケニアで生産するよりも5.8倍多くの二酸化炭素を排出しています。ケニアの気候に合わせ環境負荷の低い方法でバラを生産することができています。が、CO2が排出されているのは事実。

1本のバラが生産されてからあなたの手に届くまでに約1.4kgのCO2(ビニル袋約23枚分)が排出されていると推測されます。※詳しい算出方法は、こちらをご覧ください。

アフリカローズでは、2020年6月からカーボンオフセット寄付の仕組みを導入し、お客様と一緒にケニアに植林活動を行ってきました。
アフリカローズの環境に関する考え方や取り組みについては、こちらをご覧ください。

店頭でバラを購入すると、1輪につき5円を寄付することで、カーボンオフセットの活動に参加できる仕組みです。1本分(1.4kg)のカーボン(=二酸化炭素)をオフセット(=埋め合わせ)。カーボンオフセット料金をお支払いいただくかどうかはお客様が決めていただけます。支払わない場合はアフリカローズが払います。料金はケニアの植林活動を行っている団体へ寄付し、寄付金額がどれくらいの量のCO2削減に寄与したかも公開されます。

 

2020年6月からアフリカローズの店舗(広尾店・六本木ヒルズ店)において、カーボンオフセット活動を行ってきました。その結果、9.5割以上のお客様が快く協力してくださっており心から感謝しております。お陰様で、2020年6月から2021年2月まで9ヶ月間で累計166本の木をケニアに植えました。

(ご参考)
2020年6月の報告 6月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note
2020年7・8月の報告 7・8月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note
2020年9・10月の報告 9・10月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note
2020年11月の報告 11月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note
2020年12月の報告 12月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note
2021年1月の報告 1月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note
2021年2月の報告 2月のカーボンオフセットの取り組み|AFRIKA ROSE|note

そして、2021年4月からは、アフリカローズのオンラインストアにおいてもカーボンオフセットの仕組みを導入して参ります。
各商品ページの「カートに入れる」ボタンの上に「カーボンオフセット募金(任意)」というプルダウンがございますので、ぜひご協力の程、よろしくお願いいたします。

アフリカローズとして、美しい地球を守るために、今できることを全身全霊で取り組んでまいります!