花のロスを減らし
花のある生活を文化にする
をミッションにかかげる株式会社RINとアフリカローズの提携が決まりました。
AFRIKA ROSEでは、バラの生産の背景を大切にバラをお届けしています。これまでも、なるべくバラの廃棄やロスが出ないよう過去のデータをもとに緻密に計算をして輸入量を調整してまいりました。それでも店頭で売り切れなかったバラは、アウトレット花束としてリーズナブルな価格でご自宅用として販売したり、店頭のディスプレイとして再利用してきました。更に、キャンドルやアクセサリーとしてバラを再利用することや、六本木ヒルズ店ではSave the Roseというロスになる寸前のバラをお持ち帰りいただくサブスクリプションサービスにもチャレンジしてきました。
この度、バラの廃棄率0%を目指すべく、ロスになる前にバラを株式会社RINや同社に賛同するフラワーサイクリストの皆さんにお譲りすることで、ドライフラワーやディスプレイ装飾としてケニアのバラの命に再び光を当てていただく運びとなりました。
左:アフリカローズ代表・萩生田愛、右:RIN代表・河島春佳さん
<株式会社RINの活動内容>
日々、生花店や式場などでは
短い役目を終えた花たちが
まだ美しいうちに捨てられています。
その廃棄予定の花を「ロスフラワー」と名付け、
私たちは新たな命を吹き込みます。
<What’s lossflower ? ロスフラワーとは?>
日々、生花店や式場などでは短い役目を終えた花たちがまだ美しい間に捨てられてしまっています。新たな価値をつけるため、持続可能な花き市場を維持していくため、廃棄予定の花を「ロスフラワー」と名付けました。
<What’s Flower cyclist ? フラワーサイクリストとは?>
Flower + UP CYCLING「サイクリスト」は環境用語である「アップサイクル」からの造語で、ものづくりの力で廃棄品にさらなる価値を与えることを意味します。
フラワーサイクルをするメリット
1. 廃棄する際の心苦しさや作業工程を減らせる
2. 循環型経済(サーキュラーエコノミー)へ貢献出来る
3. 売れ残ってしまった花を買い取ることで損失やゴミ代をカットできる
ロスフラワーを回収し、ドライフラワー作品にすることで、新たな命を吹き込むメンバーの名称です。
(株式会社RINのホームページより)
株式会社RIN
https://lossflower.com/
アフリカローズのバラと花びらをRINのアトリエでドライフラワーに加工され、様々なイベントで装飾される予定です。