これは、私の今日と明日のテーマです!
人や人生のステージよって「挑戦」の形は変わるものなんだな、と実感しています。
振り返ると、20代の頃はがむしゃらに仕事の量をこなしたり、
足りないスキルや知識を必死で身につけていたように思います。
30代になった現在は、「本来の自分に戻る」というか、
鎧や殻を脱ぎ捨てて、より自由で快適な「自分らしさ」に近づいていくようなイメージです。
目指している場所や、持ちたい感情、囲まれたい環境
そこに辿り着くまでに通る道を「試練」「課題」「挑戦」様々な呼び方があると思います。
これまでの考え方や理屈や習慣や癖を手放して
より快適で、魂が求めている「自分の道」を選ぶということ。
それには大きな「勇気」が必要です。
飛び越えてしまったら、「簡単だった!」と思えるようなことも
飛び越える前は、恐くて恐くて、心配で不安で。。。。。
勇気を出して、飛び越えた時の、あの気持ち良さは最高なんですよね?☆
人生のどのステージになっても、飛び越える「勇気」が必要。
そのプロセスことが「挑戦」なんだな、と最近感じます。
(確かにアフリカに住む前は、不安もありました。周りの人に相談したり、自分で覚悟を決めるために色々な決断をしました。でももう4年も前のことなので、楽しい記憶しか残っていない。笑)
さて、
いま東京から京都に移動する新幹線の中でこの文章を書いています。
明日は700名の前で講演。
こんな大勢の前で話すのは、もちろん初めてです。
(小学校の頃ひとみしりで恥ずかしがりやだった私は、こんな未来は予想もできなかったんじゃないかな。)
いつもは講演会は全く緊張もしなければ不安もないのですが、
今回は、少し意気込みが違います。
それは大勢の前で話すからという理由ではなくて、
オーディエンスがいつもと違うからです。
これまでは、
「起業したい若手女子」
「アフリカビジネスに興味ある人」
「お花が大好きな方」
「フェアトレードやエシカルに関心の高い方」
「既に起業して大活躍しているベテラン経営者」
「CSRに力を入れている企業内での講演」
「ソーシャルビジネスに興味のある方」
「学生さん」
が多かったのです。
今回聞きに来てくださる方の9割は30-40代の男性。
アフリカ、花、ソーシャルなどのキーワードは当てはまらない方がほとんど。
しかも、私の講演の時間は夕方
けっこう疲れてる時間帯
この後どこで何食べようかな?
私だったらそう考えてしまいそう。笑
ちゃんと興味をもって聞いてもらえるのか、恐いです。
でも、何故 恐いの?
それは、「自分」が中心となっているからだ!と気付きました。
「ちゃんと聞いてくれるかな?」ではなくて、
「自然体の心で話す→価値あるかの判断はお客さんに委ねる」という考え方にしました。
私の話しを聞いて下さる1時間30分。
この時間を、最大限に価値ある時間と感じて頂けるような
内容、ユーモア、仕掛け、話し方、空気感
それを意識して、私のエネルギーをつかって、準備はしっかりする。
でも本番は自然体で、ここから何ろ感じるのか、それはひとりひとりの感受性次第ですよね!
どんな反応があるのかな?
そんな事を考えると、とってもとっても楽しくなります☆
ちょうど、いつもいつも同じ内容を話している自分に飽きていたので
ちょうど良いタイミングだなと思います。
という事で、明日はいつものプレゼンの内容とガラっと変えてみたいと思います!!!
しかもぶっつけ本番。笑
講演の裏テーマは「家族」と「愛」。私が一番大切にしているもの。