6月19日、UNDP(国連開発計画)主催のイベントに登壇させて頂きました。
SDGsを堅苦しくなく、カジュアルにモダンにかっこよく学ぼうという企画。
150名の若者が参加しました。

ビジネスとエシカルの両立をどのように成し遂げたら良いかという質問が印象に残りました。アフリカローズの場合は、バラの圧倒的な品質の良さが鍵となります。
ケニアで栽培されているかどうかは、極端に言えばお客様には全く関係のないこと。バラが綺麗で品質がよく、渡した相手が笑顔になればそれで良いのです。ケニアの雇用をどうのこうの、という”ストーリー”を押し付けることはしたくない。

もちろん、このバラをたくさん広めることでケニアの雇用を増やすのは私のゴール。
このストーリーに共感してくださるお客様にはもちろんお話しますが、お客様全員が全員ケニアの雇用創出に興味がある訳ではないのです。

しかしながら、このバラの存在を通して、少しでもケニアの自然や世界の環境やエシカルなライフスタイルに共感し実践する人が増えたら嬉しいです。
http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/events/2018/sdgsyouth2.html