こんにちは。
アフリカの花屋です。

ホームページのリニューアルのための写真撮影を行いました。

もともと、私がケニアで
「わ~こんな鮮やかで綺麗な花があるんだ♪」

と感じ、輸入を始めた薔薇。

「美」に対する感性は人それぞれ。

私が「綺麗」と感じただけであって、
他の人がどう感じるのか未知数だった。

 

今回の写真撮影のチームは一流のアーティストたち。

・某大手広告代理店の売れっ子アートディレクター

・日本で5本の指に入る有能なコピーライター
・vogueなどのファッション誌やアサヒビールの広告写真、ミランダカーを撮る一流カメラマン
・大手有名制作会社のデザイナーとプロデューサー
・スタイリスト
・世界のラグジュアリー空間で活躍するフラワーデザイナー
 
お題は、
 
「アフリカの薔薇をセクシーに撮る」
 
一般的な花の写真ではなく、ファッション雑誌に出てくるようなトップモデルとして薔薇を捉え、セクシーに美味しそうに魅せる。
 
 
 
アートや美をテーマに世界で活躍する一流アーティストたちが、
こぞって「いかにアフリカの薔薇を魅力的にみせるか」に集中する1日となりました。
 
 
これぞ「男の仕事!」
魂が込められて、エネルギーレベルが高まり、私は終始鳥肌。
 
「私の美的センス、そんなに外れてなかったんだな」そう感じた瞬間でした!
 
今までの露出のされ方
 
「アフリカ/社会貢献」
 
確かにそれが起点/動機なのですが、それを盾にするのは間違っているのでは、、という感覚。
 
やはり、どこかで「クオリティ/美しさで勝負したいんだ!!」という願望が常にあります。
 
これまで沢山のファンやお客さんから「本当に綺麗」とクオリティで褒めていただくことは、
「アフリカの雇用うんぬん」でご意見いただくよりも、私としては更に更に嬉しい。
 
なぜなら、それが本質だから。
 
 
やっと、ここまで来たんだ・・・
いまはそんな感覚です。
 
一流のアーティストに「(私の子どものような)ケニアの薔薇」が認められて、とっても嬉しい!
 
美しいのはもちろんだけど、生命力や力強さも溢れ出ています。
 
 
これまで沢山の花を撮った経験のあるプロカメラマンから
 
「撮影用の花を探しに花を買いに行っても、なかなか完璧なのが見つからなくて
丸1日無駄にすることもある。この薔薇は格別!!肉厚で生命力があって、とても魅力的だね」
 
そんな風に褒めていただいた。
 
 
「美の表現のプロ」たちの経験と知識と魂が集結し、
こんなに魅力的に表現してもらって、ほんと良かったね。(薔薇に話しかけている風…)
 
そんな気持ちになりました。
 
 
この日は偶然カメラマンさんのお誕生日♪
サプライズのお祝いも大成功!
 
とっても雰囲気の良い楽しい撮影となりました。心から感謝ですm(_ _)m
 
 
 
一流のアーティストたちの、魂が込められた本気のホームページ
 
リニューアルオープンは9月を予定しています。
 
楽しみにしていてくださいね!