昨日3月8日は国際女性デーでした!!
女性が女性であることを喜び祝福する日として国連が定めた日。イタリアではミモザの日ということで男性が女性に黄色のミモザの花をプレゼントする日でもあります。

アフリカローズとしても数年前から国際女性デーの普及に努めてまいりました。Happy Woman Projectとのコラボから始まり、昨年はDior様、NTT DATA様、某ラグジュアリー系ハイブランド様とのコラボなど年々国際女性デーの認知や輪が広がってゆくのを感じとても嬉しく思っています。

そして今年は、Mimosa Festaのトークイベントに参加させて頂き、「花を飾ること」というテーマで対談させて頂きました。

昨日の交際女性デー当日は、ニッポン放送のファーストVoiceという番組に出演させて頂きました。パーソナリティのファーストサマーウイカさんはパワフルで聡明で素敵な方でした!
番組では、お馴染みアフリカローズを立ち上げた経緯や「女性で嬉しかったこと」についてお話させて頂きました。

女性で大変だったことについても聞かれましたが、…なかなか、ない。しいて言えば、もっと力持ちだったら良かったと思います。
水の入ったバケツや花が300本も入っている段ボールは重いので、女性1人で運ぶのは大変です!(それでぎっくり腰になりました!笑)でも近くに男性がいたら必ず手伝ってくれるし、扱っているのがバラだからか、お仕事する上で女性だから困ったことは正直一度もありません。

女性で良かったことはたくさんあります!これまでの人生で、「女性じゃなければ良かった」と考えたことすらありません!本当に女性で超ラッキー!!!という感じです。

番組の中で、色々な質問が寄せられました。その中のいくつかご紹介します。
「私は男性が多い職場ですが、女性の私が発言すると、女性の意見の代表として捉えられてしまいます。同じ女性でも私と同じ意見の人も沢山いると思うので、女性全般の意見として捉えられるのはしっくりきません。」
「私はいま就職活動中なのですが、面接の服装はスカートを強要されたり、出産や育休の予定があるか聞かれることがありました。女性でも自由に服装やライフプランを描ける社会になると良いと思います。」
「僕は学生なのですが、料理や家事が好きです。少し前の時代は男性が育児や家事をしないことが多かったと聞いていますが、これからの時代の男性として出来るようになっておいた方が良い家事があれば教えて欲しいです。」
「僕は高校生ですが、ピンク(色)が大好きで、持ち物はほとんど全てピンクです。こんな男性どう思いますか?」

少しニュアンスが違うかもですが、こんな感じの質問が寄せられました。皆さんだったら、どんなコメントをしますか?

ニッポン放送の檜原社長と。彼女は新卒でニッポン放送に入社し、社長になったそうです!!!
私の周りには、創業社長や、親御さんの会社を継いで社長になった女性経営者は沢山います。でも、新卒で入った会社で社長になった女性とお会いするのは初めてでした!

メディア業界は男性比率が高く(約7対3)、女性はマイノリティだとおっしゃってました。華やかな世界に見えますが、こちらの番組を担当してくださった方も女性で、夜も遅く(この時点で深夜24時過ぎている)かなりご多忙のようでした。

私は以前の職場(新卒で入社した製薬会社)でダイバーシティ推進や女性活躍推進のプロジェクトの立ち上げを担当していた時期がありました。女性が働きやすい職場は、男性も含め誰もが働きやすい職場という考えを持っていました。

風の時代。SGDsや軽やかな時代の流れを見ても、やはり世界の転換期。どんどん女性が(女性だけでなく、誰もが)働きやすく生きやすく、自分らしく輝く時代が来ています。これは間違いなく確実に来ています。いま生きづらさや働きにくさを感じえている全ての人が、もっと自分らしさを発揮して楽しく充実して生きられる世界になることを心から願っています!

Happy International Women’s Day!!!