7月29日はVincent Van Goh (ゴッホ)の命日でした。

最近、彼の絵や生きてきた人生や葛藤のことが私の頭の中から離れずいつも気になっていました。彼が晩年を過ごしたパリ郊外村に一度だけ行ったことがあるのですが、その風景や風の感覚までリアルに感じていたのです。とても気になったので、sompo museum of artの「ひまわり展」に行ってきました。彼の生きてきた人生や感情、何を表現しようとしたのかに思いを馳せる時間になりました。

帰宅してからも気になり、彼のBiographyを見ていたら、なんと!ちょうどその日が命日ということがわかり不思議な気分になりました。

 

1枚1枚の作品にどれだけの魂を込めて描いたのかを感じると、作品はもはや画家の人生そのもの。描いた人への尊敬や憧れの気持ちが一層強くなり、私ももっともっと全身全霊で思いっきり生を味わって表現したい!というパワーが湧き出てきました。Van Gohが大切なことを教えてくれたのです。

 

時間に縛られずに自由に好きなことをして楽しんだ翌日は、不思議と腰の痛みもなくなっていました。筋肉がリラックスしたのかな。

今はパンデミックで美術館の入場制限をしているので、いつも混む美術館もじっくりと味わうことができました。