昨日は久しぶりに友人とご飯に行きました。
その時に、黄色いバラの花言葉の話になりました。

 

彼女は黄色いバラが大好きで、よく飾っていたそうですが、ある時お花屋さんで「黄色いバラの花言葉は、嫉妬なんですよ。」と言われたそうです。

 

彼女は、とても嫌な気持ちになり、それ以降黄色いバラを買うことを躊躇するようになりました。

 

それでも黄色いバラが好きだった彼女は、その時に習っていたお花の先生に言われた言葉を思い出したそうです。

 

「あなたは黄色いバラが好きなのね!黄色いバラが好きな女性は、円満な家庭を築くのよ。黄色い色からは元気をもらうでしょう?元気な女性は家族も周りも明るくする。」

 

彼女は考えを改めました。

 

花言葉なんて、人が決めたもの。

誰が決めたかわからない花言葉で自分の行動が制限されるなんて嫌だわ。それよりも大好きな先生が教えてくれた事を私は信じたい!

 

それ以降、また以前のように黄色いバラを飾るようになったそうです。そして、色々な花屋さんに行くたびに、黄色いバラが売れ残っていないか心配になるそうです。

 

 

確かに、私が以前に書いた黄色いバラの記事には、キリスト教の文化の中で大昔に決められた「嫉妬、裏切り」という花言葉は、イエスキリストを裏切ったヤコブが着ていたローブの色が黄色かったから、ということを書きました。

 

黄色いバラに失礼だ、と。

もしも私が黄色いバラだったら、いい迷惑だと感じると思います!笑

 

黄色いバラには何の意味もなく、ただ美しく咲いているのです。

Love, Megumi