昨日は武蔵大学にて講演をさせて頂いたのですが、その時に見た景色が、まさに、「私、この光景を見るために仕事をしている(生きている)んだ」じんわりと感じたので、嬉しくなってこの気持ちを忘れないうちに書くことにしました。
講演は、30分くらいAFRIKA ROSEの事業内容や私が事業を始めた経緯を学生たちに向けてプレゼンして、その後に質疑応答といういつものスタイルでした。オーストラリアのDeakin大学の学生さんが短期留学にいらしていたので英語での講義でした。
担当の教授(旧友のBrian)が事前に20本のバラを取り寄せてくれて教室に飾ってくれていました。50名ほど学生さんがいらしたのですが、講義の後にバラを1輪づつプレゼントという話になりました。
「この教室にバラを贈りたい人がいる人は、自由に取っていいよ。」というアイディアが閃きアナウンスすると、瞬く間にバラが手に取られ、教室に至る所でバラの贈り合いが行われました。
「きゃーありがとう。」
「え?私に!ありがとう!」
「Thank you」
そんな喜びの言葉で溢れ、ハグしている学生も少なくありませんでした。
バラを贈り合う光景。感謝と喜びで満たされる景色。
ー私は、これを見るために仕事をしているんだ。ー
ふと、そう感じ私の中にも喜びと感謝がじんわりと溢れ笑顔が止まりませんでした。
そりゃ生きていれば時にはケンカもするし嫌なことや悲しいこともあるけど、側にいてくれる大切な友達や家族や自然の恵を受け取っていることに感謝していることを思い出す機会が「バラを贈る」ということなんじゃないかなぁと感じます。
本当は、もう世界中の至る所で、あなたのすぐ近くで、今この瞬間にだって愛と喜びで満たされているのですよね。ただ見えていないだけ。
思いやりと優しさと愛情で満ち溢れてる世界。そのひとコマを垣間見た気分で、とても幸せな夜でした。
Thank you Brian, Naomi and students & teachers from Musashi & Deakin University!
アフリカローズのクリスマス2022のコンセプトは「Giving Christmas」。日頃絶え間なく大切な家族や友達から受け取っている愛情や思いやりや優しさを改めて深く感じ、溢れ出る愛のエネルギーでギフトの循環をまわす「Giving」です。友人や家族への愛情表現はもちろん、日頃あまり意識することが少ない自然の恵や地球全体の循環を感じていただけるようなギフトもご用意しました!ぜひご覧ください。